何を隠そう自分の仕事が暇なときに、遊覧船の船長をしてます。場所は浦内川。全長39kmもある沖縄県最大の川です。ここでボートを運転しながら回りのマングローブや動植物の説明をしてるわけです。ディズニーランドのジャングルクルーズみたいなもんです。でもそれと違って寒いギャグもなく真面目にやってます。
自分の船と違ってタイプが違うので多少てこずりましたが、ようやく慣れたところ。川は海と違って波がまったくなく操船はとても楽だが、潮の干満がすごく影響したり、風も一方向から浮いていなく、大雨が降った後は増水するし、なかなか覚えることがいっぱいありますが、山やマングローブのことなど、新たな自然の知識を覚えられて日々新鮮です。
ガイドは多少のマニュアルはありますが自分で工夫してもいいので、日々勉強してます。
困ったことは標準語でしゃべれないこと。ダイビングに関する説明はある程度砕けた表現でもまったく問題ないし、多少関西弁が出ても愛嬌で済むが、マイクを通しての説明で万人に受け入れられる為にはそれではまずい。いままで関西弁って特に意識してなかったが、イントネーションがどうしても関西弁から抜け出せない。これを機会にもうちょっと標準語にチャレンジしてみようかと思う。でも、関西弁は抜けないんだろうな~。
それとダイビングに関する説明や講習で大人数の前でも平気だが、川のガイドはかなり緊張する。こんなに緊張するのも久しぶり。これまた新鮮だ。
写真は今の仕事場。カンムリワシや他の鳥の鳴き声が聞こえ、上流では滝の音が聞こえ、マイナスイオンたっぷり。良い環境の職場です。
仕事も定時にきっちり終わるので、毎日夕方海に入れるので、これまた幸せも二重丸。
ちなみに先週はロングで波乗り、昨日はショートで波乗り、今日はカイト(サイズは10)で海に行けました。
もちろんウォーターマンの営業もやっています。
ダイビング・カイトといつでもお問い合わせ下さい。